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相続開始3年前以内に受けた贈与は?Ⅱ

こんにちは、増田です。

このところ30度越えの真夏日が続いてます。
皆さん、外出の時は熱中症には十分お気を付けてください。(○´・Д・`)ノ

そんな夏バテに朗報、先週金曜日にいつも大変お世話になっている弁護士事務所の先生方と
私の大好物!のお肉!をいただきました!♪(o・ω・)ノ))
場所は築地の『さとう』、築地郵便局の裏に佇む隠れ家のような入口
はとても趣きがあります。

今日は丹波牛!但馬の血統の素牛(仔牛)を飼育した銘柄国産黒毛和牛(雌牛)を、 オーナー自ら神戸・松阪へ赴き牛脂を爪の上で溶かし味と香りをみて、その牛の良し悪しを見極め、年間300頭からの 牛を直接契約農家や市場の競りで1頭丸ごと買い付けているようです。
最初の焼く前のお肉の紹介です。
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前菜にはニンジンとウニのジュレ!これもさすがに美味!
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お肉が焼き上がり、、、
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完食です。
是非また来たいお店の一つです!

今日は
『相続開始前3年以内に受けた贈与』Ⅱ先日の事例の続きです。
下記のような各贈与財産の取り扱いにつて
① ~④の取り扱いについての補足をしたいと思います。

『平成28年6月に父が亡くなり、遺産分割協議によって母と長男Aが相続財産を引き継ぐことになり次男Bは相続財産を相続しないことにしました。
また孫Dは、父が保険料を負担していた生命保険500万円の受取人となっている案件の場合』で

平成26年5月に父が家族に対して次のような生前贈与を行っていました。
① 母:自宅の土地(相続税評価格2,110万円、贈与税の配偶者控除
2,000万円を適用)
② 長男A:現金1,000万円
③ 次男B:現金2,000万円
④ 孫 D:現金1,500万円(内、住宅取得資金1,000万円)
の場合!

① から④の各贈与財産の取り扱いは次のようになりました。

① 母:110万円を相続財産に加算。居住用財産の贈与税の配偶者控除は加算不要。
② 長男A:現金1,000万円を相続財産に加算。
③ 次男B:現金2,000万円は加算対象とならない。
④ 孫D:500万円を相続財産に加算。保険金を受け取っているため。
 なお、住宅取得等資金は加算不要。

1. 母がうけた贈与
今回お母さんが受けた贈与は自宅(居住用財産)で、贈与税の配偶者控除の適用を
受けてます。この場合、控除を受けた2,000万円は「特定贈与財産」といい、
相続開始前3年以内の贈与であっても相続財産には加算されません。
暦年贈与のきそ控除額110万円を控除し贈与税はかかっていませんが、3年以内の加算対象から除かれるのは2,000万円だけですので、110万円は加算対象となります。


2. 長男Aが受けた贈与   長男Aは、相続により財産を取得しており、②の贈与は相続開始前3年以内ですから贈与を受けた1,000万円が加算対象となります。

3. 次男Bが受けた贈与
   次男Bは、相続または遺贈により財産を取得していませんので、お父さ
んから贈与を受けた財産は贈与税の課税で完結しており、相続税の対象
となる相続財産への加算はありません。

4. 孫Dが受けた贈与
   孫Dは、お父さんが保険料を負担していた生命保険500万円の受取人
   となっていますから、相続により財産を取得したものとして取り扱われ
   ますので、孫Dは加算の対象者になります。
   住宅取得資金の贈与については非課税特例の適用を受けており、この場
   合、贈与税の非課税となった1,000万円は相続開始前3年以内の贈与
   であっても相続財産に加算しません。

贈与税の配偶者控除や住宅取得等資金の非課税贈与のほか、教育資金の一括贈与時の非課税など、そもそも贈与税が非課税となるものは生前贈与加算の対象
とならない上に非課税枠も大きいので即効性のある相続税対策となります
(^-^)/

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