生前贈与の適正な贈与額は?

こんにちは増田です。

昨日は台風で1日雨、、でしたが今日の秋葉原はとても気持ちの良い秋晴れ!!
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とは言え少し肌寒い感じで、、
皆さん体調管理にはお気を付けください。

今日は
『生前贈与の適正額は?』
についてです。

「生前に贈与するには、いくらくらいの贈与を行うことが効果的ですか?」
という相談は多いですね、、

こちらにかんしてはケースバイケースでその方の総資産と相続人によって
違ってきますので一概には言えませんが
まずは現状での相続税の実質負担率以下となる範囲での贈与が効果的です!

2つのケースで比較してみましょう。

ケース① 総資産4億円  相続人は妻と子2人の3人の場合
ケース② 総資産4億円  相続人は子3人の場合

一般的に贈与税の税率は相続税の税率と比較すると高いと思われていますが
それぞれの実質的な税率を考慮し計算すると、その比較の目安となる額が見えてきます。

【ケース①】 
妻が財産の2分のⅠを相続(配偶者控除を適用)した時の相続税額の計算
1.(総資産)4億円-(基礎控除)4,800万円=(課税価格)3億5,200万円
2.3億5,200万円×(妻の法定相続分)1/2×(税率)40%-(控除額)1,700万円=5,340万円
3.3億5,200万円×(子の法定相続分)1/4×(税率)30%-(控除額)700万
  円=1,940万円
4.(相続税の総額)5,340万円+1,940万円×2人=9,220万円
5.(納税額)9,220万円×(配偶者控除)1/2=4,610万円
6.相続税の実質負担額 4,610万円÷4億円=11.5%

【ケース②】
子供3人が相続した時の相続税額
1.(総資産)4億円-(基礎控除)4,800万円=(課税価格)3億5,200万円
2.3億5,200万円×(子の法定相続分)1/3×(税率)40%-(控除額)
  1,700万円=2,993万円
3.(相続税の総額)2,993万円×3人=8,979万円
4.相続税の実質負担額 8,979万円÷4億円=22.4%
【ケース①】の場合は、相続税の実質負担率は11.5%ですので、贈与税の実質負担率
と比較すると贈与金額が600万円の場合の実質負担率は11.3%になりますので
贈与する相手1人につき、1年間に600万円以下の金額を贈与することが有利に
なります。
【ケース②】の場合は相続税の実質負担率は22.4%ですので、贈与金額が1,200万円の場合の実質負担率は20.5%になりますので
贈与する相手1人につき、1年間に1,200万円以下の金額を贈与することが有利に
なります。

このように、ご自身のケースに当てはめて一度試算されることをお勧めいたします!

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