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遺言書

増田です。
ここのところ日毎に寒さが加わる今日このごろです。
今日は遺言書について...

財産の相続割合は大きく分けて「指定相続分」と「法定相続分」の2つがあります。
被相続人が遺言書で財産の分け方を指定している場合は、指定相続分、
基本的には被相続人の意思を最優先することになっていますが、
法定相続人から不満が出るような遺言書の場合、民法で保証された「遺留分」を
法定相続人は、指定相続人に対して請求することができます。

「遺留分」とは相続人のために民法上確保された一定割合の相続かぞ財産をいいます。
遺言書で書かれた内容は、法定相続人の法定相続分より優先されます。
ただ家族がびっくりするようなとんでもない内容の遺言書が出てきた場合、
例えば、「自分が死んだら、愛人のAさんに全財産を相続する!」
という遺言書を作られてしまうと、残された家族はあまりにもお気の毒ですよね。
相続人のこれまでの財産を築いてきた寄与の度合いや、今後の生活の保障などを
考えてあげるべきです。
そのため民法では最低限相続できる財産を「遺留分」として保証しています。

このように、相続でもめないための一番の対策は、やはり生前に遺言書を
残しておくことです。

遺言書に書かれた内容が、法定相続人の遺留分を侵害していない限り、
遺言書がなによりも優先され、相続人同士が財産の取り分で争う余地もなくなります。
最近では、相続に対する意識も高まり、年々遺言書を残す人が増えてきては
いるようですが、」日本全体でみるとまだ一割にも満たないといわれています。

「うちの子共達にかぎって、遺産争いなんてするはずがない!」
「子供達には日頃から言い聞かせているから、、」
など、親が遺言書を作らない理由はいろいろです。
ただ、私はこのようなケースで遺言書がないためにもめた事例をたくさん見ています。

相続が原因で、今まで仲の良かった家族の関係に溝が入り、
裁判にまで発展することの多々あります。
そうならないためにも、遺言書は必要です。
遺言書さえあれば、ほとんどのトラブルは防ぐことができるのではないでしょうか。


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